台湾旅行の楽しみの一つといえば、「台湾ごはん」ですよね。
なかでも有名なものといえば、魯肉飯（ルーロウファン）！細かく刻んだ豚肉を様々な香辛料と一緒に煮込み、ご飯にかけた台湾の代表的なB級グルメです。
せっかくなら本当においしいところで食べたい！ということで…
食べることが大好きな台湾人たちに「台北の魯肉飯だったら、どこのお店がおいしい？」と聞いてみました。
不動の人気！「金峰」
まずはここ。地元の人にも大人気、いつ行っても行列ができているのが、中正記念堂駅からすぐのところにある「金峰」です。
日本語メニューもおいてあるので、台湾初心さんでも安心。ガイドブックにも取り上げられているので、日本人観光客も増えているようです。
味付けは濃いめで、トロトロに煮込まれたお肉のそぼろのサイズは大きめです。
お昼時は行列が絶えないので、少し時間を外して行くのがおすすめ。初めて魯肉飯を食べるという人は、ぜひ金峰の魯肉飯からチャンレンジしてみて。
・金峰
OPEN：8:00〜翌1:00
金峰と並んで人気の「黄記」
こちらも魯肉飯のお店として有名。「中山国小」駅の近くにあります。店内もこぎれいで、入りやすい雰囲気。お持ち帰りには行列ができていることも多いですが、店内で食べるのであれば並ばずに食べられることも。
トロトロに煮込まれた細かめの豚肉。台湾でよく見かける魯肉飯です。
八角の風味がアクセントにはなっていますが、日本人でも食べやすい味わい。
・黄記
OPEN：12:00〜21:30（月曜定休）
西門のローカル食堂「天天利」
台湾人の友だちに「絶対に行ったほうがいい」と教えてもらったのが、西門にあるローカル食堂「天天利」。個人的にはこれまで食べた魯肉飯のなかで一番好きな味でした。
おすすめは、黄身がとろとろの目玉焼きをのせて食べる魯肉飯。とろ〜りとした卵とお肉の相性は抜群！少し甘めのタレが絶妙です。
蘿蔔糕（大根餅）もおいしいと評判なので、ぜひ試してみてください！（私はお腹いっぱいで食べられず…。笑）
・天天利美食坊
OPEN：9:30〜22:30（月曜定休）
ちなみに、どのお店も小と大サイズがありますが、小菜やスープを一緒に頼むようであれば小サイズで十分です。
台湾に来たからには食べたい「魯肉飯」。お店によっても、少しずつ味わいが違うので、ぜひお気に入りのお店を見つけてみてくださいね！
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